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理事長・院長あいさつ

近年、高齢化が進み医療・介護情勢も変化する中、当院は当初108床の医療療養病床と96床の介護療養病床で構成されていましたが、2019年8月より、48床の介護療養病床を介護医療院に転換しました。今後も様々な変化に対して、より良いサービスを提供すべく柔軟に対応し、医療や介護を必要とする方々にとって心地よい環境を提供していきます。
外来診療については、内科全般、整形外科を中心に、リハビリテーションを行っています。
また、慢性腎臓病に広く対応するために、2016年3月から血液透析を開始しました。当初は2床でしたが、2017年10月から10床に増床し、血液透析患者様を受け入れやすい環境としました。
さらに、画像診断について柔軟・迅速に対応するために、2019年4月から金沢医科大学放射線科の協力も得て、地域医療に貢献すべく体制を構築しています。
職員一同、地域における社会的責務を果たすために、理念、基本方針を基に、医療、看護、介護を行う所存です。何卒、宜しくお願い申し上げます。